高松市の歯周病治療|歯周病による歯茎の腫れの程度
歯周病による歯茎の腫れの程度
歯茎の腫れの程度は部位によるものと
歯周病の進行度合によって分かれます。
その部位が歯の縁の歯茎だけに留まっている場合には歯肉炎。
さらに骨の方にまで深く垂直に進行している場合、その進行している程度によって
軽度
中等度
重度
と分けられます。
ポケット検査と呼ばれるものがあります。
歯と歯茎の隙間に細い針のような器具を入れます。
どの程度歯茎の中に器具が入るか?
どの程度出血するか?
という検査を受けられたことがあるかもしれません。
その器具が袋状の隙間に入っていきますので、そこをポケットと一般的に言います。
そのポケットの深さが4mm程度の場合に軽度、
4~6mmの場合に中等度、
6mm以上では重度の歯周炎と診断されます。
虫歯や歯髄や神経が原因の場合には神経の治療が必要になることがあります。
More from my site
The following two tabs change content below.
最新記事 by 吉本彰夫 (全て見る)
- 歯周病・歯槽膿漏は歯の掃除だけをしていても悪化します - 2021年9月21日
- 一晩で歯が割れることがあります【虫歯の症状】 - 2021年2月17日
- 歯周病が進行している|どうすれば治りますか? - 2020年11月26日